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  ■デザインラフスケッチ
 


AZ-1を買う前からずっと思い描いていたことにカッコイイマフラーを取り付けたいということがありました。いろいろと現在入手できるマフラーを探してはみたものの、情報は少なく、すでに生産が終わっていたりするものも多く、これを買おうと思うマフラーは見つかりませんでした。まー最初から見つかるとは思っていなかった気持ちもあり、ここは自分で好きなようなデザインを描いてみて、これを作ってもらう、つまりワンオフでマフラーを製作してもらおうと決めました。ワンオフマフラーに関しては、すでにBEATで製作を依頼したことがあったので、気軽にデザインラフから描くことにしました。ここではその一部を紹介します。人様に見せられるような絵心はありませんのであしからず。
   
【DESIGN TYPE-A】
左右二本出しタイプ。テールエンドは90パイを想定。マツダスピードやスズキスポーツ製のマフラーがこのデザインです。AZ-1では定番中の定番とも言えるデザインです。有無を言わさずにしっくりくるデザインだと思います。逆に定番デザインだけに、他のAZ-1との差別化を図ることは出来そうにありませんね。
   

【DESIGN TYPE-B】
左右四本出しタイプ。タイコからテールエンドが伸びて出ている感じ。イメージはRX-7やフェアレディZかな。しかし明らかにAZ-1では不可能な取り回し形状、そもそもエンジンがフロントにあればこういうデザインもあるのでしょうが、エンジンの真下にマフラーが位置するAZ-1では考えられないです。あくまでもラフデザイン案だけの話し。

   
【DESIGN TYPE-C】
リアバンパースリット部左右四本出しタイプ
純正リアバンパーの格子状部分をくり抜きそこから左右二本ずつテールエンドを出させるデザイン案。ビートやカプチーノでもこの手のデザインを取ったマフラーが存在するようなので、案として描いてみました。個人的にはマフラーのテールエンドが高い位置に来るのは好みではないのであまり積極的にやりたい形状ではありませんでした。結論から言えばAZ-1でこの形状のマフラーを成立するには、リアバンパーだけでなく、ボディへの加工も必要であることが即判明したため、さらに実現不可の方向へ。
   

【DESIGN TYPE-D】
左右四本出しタイプ
AZ-1への装着時のイメージで一番しっくり来たデザイン。テールエンドの四本をただ単に最後の部分を四本にするのではなく、本格的に四本のパイプを実現させるために描いたデザイン。これはフェラーリのマフラーがまさにこのデザインをしています。タイコは上下の二段タイプで一つのタイコから左右に二本ずつのパイプ処理がなされています。AZ-1で実現するには、上下方向のクリアランスはまだ多少確保されているようだったので、可能かと思いました。がしかし、8気筒や12気筒のフェラーリ様とは違い、3気筒のAZ-1にタイコが二つ必要であるはずもなく、もし実現させたとしてもコスト度外視は必須になるのであえなく却下。結論的に、完成品はこのタイプをベースに製作されることになりました。

   
【DESIGN TYPE-E】
センター二本出しタイプ。デザインの形状はタイコ部分からセンターに2本のテールエンドが出ていますが、これではデザインだけで機能面では期待できません。同じセンター二本出しを成立させるとしても、タイコからテールエンドへの処理はもっと考えないといけないでしょう。AZ-1でこのデザインで製作する事は案外たやすいと思われます。が装着にあたってリアのAUTOZAMの遮熱板をはずす必要があるため、これを良しとするかで意見が分かれそうな気がします。
   

【テールエンドの研究】
すでに頭の中には左右四本出しをイメージしておりました。●スケッチ中央・右:左右二本出しのテールを四本に取り替えて、とりあえず四本出し風にしてみました!というのだけはワンオフで作る以上絶対にイヤでした。確かにコストはさほどかからないのかもしれませんが、テールエンドから覗くと、片側の二本のテールの中央に本当のパイプが見えてしまうというのはなんとなくイヤだったんです。ここは実一番のこだわりポイントでした。

   
【テールエンドの研究2】
これはテールエンドを真横から見たときのイメージなんですが、これは自分が素人であるが故に有りそうにもないデザインを描いているのが分かります。スケッチを見るとこのままだと、かなり地上すれすれにタイコが位置してしまいます。
   
【テールエンドの研究3】
テールエンドの形状について、砲弾型&斜めカットタイプ。シングルタイプのマフラーに多い形状ですね。ただこれもミッドシップレイアウトのAZ-1では、砲弾部分の取り回しがたぶんできないだと想像し(実際にも無理だと思いました。)却下されました。とまあ、こんな感じで好き勝手なデザインラフを元にあーだこーだ言いながらオリジナルのマフラーを作ってもらうのは、苦労も有りますが楽しいもんです。

   
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